現在2年生3人、1年生5人で活動をしています。
今年度は、平成30年12月に行われた福岡県総合文化祭・自然科学部門・研究発表大会にて”優秀賞”をいただき、平成31年2月に佐賀で行われた九州大会に福岡県代表として参加しました。
2年連続の九州大会出場です!
現在は、2年生が『イヤホンの絡まり方の謎に迫る』、1年生が『声から受け取る感情』『シャーペンの芯が折れるとき・・』というテーマで研究を行っています。
☆平成30年度の活動☆
平成30年度 九州高等学校生徒理科研究発表大会 佐賀大会
平成31年2月2日(土)~3日(日)
佐賀大学で開催された九州大会に福岡県代表として参加しました。
『声から受け取る感情』というテーマで研究発表を行いました。福岡県大会からさらに研究を深めて発表を行うことがきました。他県の生徒のみなさんにも研究を聞いてもらうことができて、嬉しかったです。結果は優良賞でした。来年度はさらに上を目指したいです!
また、九州のレベルの高い発表を聴くことができて、とても刺激を受けました。次に向けて、さらに研究に打ち込みます!
平成30年度 第33回福岡県高等学校総合文化祭 自然科学部門 福岡県大会 ポスター部門発表会
平成30年12月15日(土)
福岡工業大学FITホールで開催されたポスター部門発表会に参加しました。
発表のテーマは、『シャーペンの芯が折れるとき・・』です。自作の装置で、シャーペンの芯が折れるときにどれくらいの力が加わっているのか、また、芯の角度の違いでどのような変化が出るのかを研究しました。自分たちでしっかり考えて研究を行った点が評価され、FIT賞をいただくことができました。
平成30年度 第33回福岡県高等学校総合文化祭 自然科学部門 福岡県大会 研究発表部門
平成30年12月1日(土)
久留米工業大学で開催された研究発表部門(物理・地学部門)発表会に参加しました。私たちは、『声から受け取る感情』『イヤホンの絡まり方の謎に迫る』というテーマで2つの発表を行いました。
結果・・・『声から受け取る感情』 優秀賞
平成31年2月2~3日に佐賀県で開催される九州大会に
福岡県代表として出場します! |
|
第62回 日本学生科学賞 県審査結果
今年度の日本学生科学賞(読売新聞社主催)に2本の論文を提出し、1本が入賞しました。
平成30年11月11日(日)に読売新聞西部本社で行われた表彰式に出席しました。
優秀
「声から受け取る感情」
声を聞いている人が受ける印象と声には関係があるのではないか、と考え、研究を行いました。
結果として、感情ごとの声の特徴を見つけることができました。
高大連携課題研究発表会 in 北九州2018
平成30年7月22日(日)
九州工業大学・戸畑キャンパスで開催された”高大連携課題研究発表会”に2年生3名、1年生7名で参加しました。
「イヤホンの絡まり方の謎に迫る~収納方法による結び目の違いについて~」についてポスター発表を行い、最優秀賞をいただくことができました。多くの人に興味を持ってもらい、高い評価をいいただきました!2年生の活躍に、1年生も刺激をもらいました。また、多くの研究発表を聴くことができ、自分たちの研究のヒントも得ることができました。
☆平成29年度の活動☆
平成29年度 九州高等学校生徒理科研究発表大会 大分大会
平成30年2月11日(日・祝日)~12日(月・振替休日)
別府大学で開催された九州大会に福岡県代表として参加しました。
『イヤホンの絡まり方の謎に迫る ~収納方法による結び目の違いについて~』というテーマで研究発表を行いました。結果は、優良賞をいただきました。日頃の自分たちの研究を、多くの参加者に聴いてもらうことができ、嬉しかったです。また、研究の内容について、他県の生徒と交流することもできました。
また、九州のレベルの高い発表を聴くことができて、とても勉強になりました。そして多くの刺激をもらうことができました!今回得たことを、これからの研究にいかしていきたいと思います。
平成29年度 第32回福岡県高等学校総合文化祭 自然科学部門 福岡県大会 ポスター部門発表会
平成29年12月16日(土)
福岡工業大学FITホールで開催されたポスター部門発表会に参加しました。
結果・・・奨励賞
平成29年度 第32回福岡県高等学校総合文化祭 自然科学部門 福岡県大会 研究発表部門
平成29年12月2日(土)
近畿大学産業理工学部で開催された研究発表部門(物理・地学部門)発表会に参加しました。私たちは、「イヤホンの絡まり方の謎に迫る~収納方法による結び目の違いについて~」というテーマで発表しました。
結果・・・優秀賞
平成30年2月11~12日に大分県で開催される九州大会に
福岡県代表として出場します! |
|
☆平成28年度の活動☆
平成28年度 第31回 福岡県高等学校総合文化祭 自然科学部門 福岡県大会
平成28年11月26 日(土) 口頭発表
平成28年12月10日(土)ポスター発表 ・・・ FIT賞
高校生ロボット人材育成講座
平成28年8月17日(水) 13時00分~17時00分
多様な分野での活躍が期待されるロボットのポテンシャルを、最大限引き出せる人材を育成するための「高校生ロボット人材育成講座」(北九州市産業経済局新産業振興課主催)に物理部4名で参加しました。
北九州工業高等専門学校の生産デザイン工学科知能ロボットシステムコースの浜松弘教授とTAの学生の皆さんに丁寧に指導していただきました。
実際にロボットを操作したり、ロボットにティーチングしたり、ロボットシミュレータを使ってロボットの動作プログラムをつくったりしました。いろいろなところで活躍しているロボットに触れることができ、また多くのことを学ぶことができ、とても楽しかったです。
SSH生徒研究発表会
平成28年8月10日(水)11日(木・祝)
神戸国際展示場で開催された”平成28年度SSH生徒研究発表会”に物理部4名が参加し、ポスター発表を行いました。準備していた資料230枚がすぐになくなるほど、多くの高校生や引率の先生などに興味深く発表を聴いていただきました。
全国のSSH校のレベルの高い発表に触れることができて、大変勉強になりました。また、多くの人に私たちの研究に興味をもってもらうことができ、とても嬉しかったです。さらに、多くのアドバイスをいただくことができ、これからの研究にまた力を注ぎ、内容を深めていきたいと思います。 |
|
高大連携課題研究発表会 in 北九州2016
平成28年7月18日(月・祝)
九州工業大学・戸畑キャンパスで開催された”高大連携課題研究発表会”に2年生部員4名で参加しました。
昨年度から研究を始めた「イヤホンの絡まり方の謎に迫る」についてポスター発表を行い、優秀賞をいただくことができました。発表の機会も多くなり、プレゼンテーションの仕方も上手になってきたと感じています。
また、小中学生向けの科学体験実験として、”光の不思議”と題して、光の屈折や偏光に関する実験を行いました。また、簡易分光器をつくる工作を行い、小中学生に大変喜んでもらいました。
G7北九州エネルギー大臣会合開催記念 ユースエネルギーサミット北九州
平成28年4月17日(日) 13時00分~17時00分
北九州国際会議場で行われたユースエネルギーサミットのポスターセッションに物理部は3年生1名、2年生3名が参加しました。昨年度より研究を行っている「イヤホンの絡まり方の謎に迫る」についてポスター発表をしました。非常に多くの人に集まっていただき、研究内容を発表することができました。
ポスターセッションの後は、記念講演、中学生による北九州ドリームサミットの報告、SSH指定校による「エネルギー・環境」に関する研究発表、パネルディスカッションを観ました。
多くの刺激を受け、大変有意義な一日となりました。
第1回技術革新セミナー
平成28年4月9日(土) 13時00分~14時30分
北九州イノベーションギャラリーでの科学技術革新セミナーに部員4名で参加しました。”未来をひらくスーパーコンピューター~「京」、そしてその先へ~”という演題で理化学研究所 計算科学研究機構の辛木哲夫氏の講演があり、日本が世界に誇るスーパーコンピューター「京」について、仕組みや性能、適用事例について解説を聴きました。また、次世代スーパーコンピューターの話も聴くことができ、大変勉強になりました。
☆平成27年度の活動☆
平成27年度 第30回 福岡県高等学校総合文化祭 自然科学部門 福岡県大会
11月28日(土)に福岡工業大学で行われた研究発表大会に物理部7名で参加しました。
「イヤホンの絡まり方の謎に迫る」というタイトルで発表をしました。本研究は、物理部のメンバー4名で取り組んでいるものです。口頭発表を初めて経験した1年生は、大変緊張しましたが、分かりやすく丁寧に説明することを心がけ、聴いている人に興味を持ってもらえることができたように感じます。実際に、質疑応答の時間には、他校の多くの高校生や大学の先生に質問をしていただくことができました。
賞をとることはできませんでしたが、審査員の先生に「大変興味深い研究であるので、これからさらに深めていって欲しい」とのお言葉をいただき、これからまたアイディアを出し合って議論し、研究を継続していこうと思います。
第59回 日本学生科学賞 県審査結果
今年度の日本学生科学賞(読売新聞社主催)に2本の論文を提出し、1本が入賞しました。
努力賞
「比熱と色の関係性についての考察」
色の違いによって、もののあたたまり方に違いがあらわれるのか、実験を行い、考察しました。
やさしい科学技術セミナー
平成27年10月6日(火)14時00分~17時00分
中間考査の最終日の午後、化学部員と一緒に物理部員8名で九州工業大学で行われた”やさしい科学技術セミナー”に参加しました。九州工業大学大学院工学研究院 助教 の堀出朋哉先生が、”「物質」を「最先端材料」に ~材料開発で超伝導を使いこなす”というテーマで、講義、実習をしてくださいました。
超伝導物質発見から実用化までの材料開発についての説明を聴き、材料開発が社会に及ぼすインパクトを感じることができました。また、実際に超伝導材料(線材)を用いた磁気浮上実験を体験しました。そこでは、(1)高く浮かせる(2)長時間浮かせる(3)見た目のインパクトのある磁気浮上実験にグループに分かれてチャレンジしました。大学院生にアドバイスをもらいながら、試行錯誤し、実験を成功させることができました。
さらに、研究室を見学させていただき、役に立つ「材料」の研究の様子を感じることができました。 |
|
北九州 ゆめみらいワーク
平成27年8月29日(土)
東筑高校SSHとして西日本総合展示場で行われた“北九州ゆめみらいワーク”に出展しました。物理部は7名が、昨年度の研究テーマ「大王のコマの研究」をポスター発表し、また簡単な科学実験として、空気砲、ボールチェーン、力学台車を用いた実験などを行いました。
東筑高校のブースにきてくれたお客さんは、小さなお子さんから中学生、高校生、大人と幅広い年齢層でしたが、それぞれを相手に、研究発表や科学実験を見てもらうことできて、大変良い経験になりました。
サマーサイエンスフェスタ in 北九州 2015
平成27年8月2日(日)
九州工業大学で行われたサマーサイエンスフェスタ in 北九州 2015 に1・2年生が参加しました。
2年生は「大王のコマの研究」というテーマでポスター発表を行い、”優秀賞”をいただきました。大学の先生に具体的なアドバイスをいただき、これからの研究をさらに深めていくことができそうです。また、他校の高校生の発表を聴くことで大変刺激を受けました。
1年生は科学実験のブースを担当し、小中学生を相手にいくつかの実験を見せました。大学生の科学実験を観ることもでき、大変勉強になりました。 |
|
今年の物理部は、2・3年生が春休みから約2ヶ月かけてピタゴラスイッチを作成しました。2年生は自分たちで材料を購入し、実際に装置を作成し、3年生はパソコン上で物理演算が行えるソフトを用いてバーチャルのピタゴラスイッチを作りました。
2年生の装置で工夫した点は、アルキメデスの螺旋、ガウス加速器、炎色反応を取り入れたところです。
2年生のピタゴラスイッチの最後の仕掛けから、3年生のバーチャル・ピタゴラスイッチが開始されるという仕組みも工夫した点です。
どの装置も、角度・位置・高さが非常に重要となり、完成は困難を極めましたが、何とか成功に至りました。
また、1年生はSSHコミュニティプログラムの1つである”理科部探検ツアー”を担当しました。小学生が、夏休みの自由研究などで参考にできるように、空気砲、糸電話、ブーメラン、ペットボトルロケットなど、身近な物理に触れました。
特に、グラウンドでとばしたペットボトルロケットには、多くの人が集まり、大変楽しんでもらうことができました。
☆平成26年度の活動☆
高文祭 自然科学部門(物理) 福岡県大会 平成26年度の高文祭(全国高等学校総合文化祭)に応募し、参加しました。
ポスター発表と研究発表の2つの部門で、研究成果を披露しました。
惜しくも上位大会に進むことはできませんでしたが、良い経験になりました。
・ポスター発表部門(12月13日)
発表タイトル「物体の構造と強度について」
負荷をかけたときの紙や木の曲がり具合について調べました。
・研究発表部門(11月29日)
発表タイトル「大王のコマの研究」
大王のコマの回転数と分割数の関係を調べました。
福岡県高校生サイエンスセミナー合宿(12月6, 7日)
グローバルアリーナ にて行われた、サイエンスセミナー合宿に参加しました。
事前課題として出されたテーマに各自が取り組み、発表やディスカッションを行いました。
多くのことを学んだ2日間となりました。
日本学生科学賞(10月)
読売新聞主催の日本学生科学賞に、論文を応募しました。
論文タイトルは「大王のコマの研究」です。物理部としては初めての投稿論文になります。
なんと「優秀賞」を受賞することができました!
サマーサイエンスフェスタin北九州(7月20日)
九州工業大学にて行われた、サマーサイエンスフェスタに参加しました。
東筑高校物理部は小中学生向けの実験ブースに出ました。
各種物理実験を見せたり、浮沈子の製作をして
できた浮沈子をお土産に配ったりと、大盛況でした!
<演示実験>
<浮沈子製作>
文化祭(5月30, 31日)
本校で行われる文化祭にて、物理部は自作のピタゴラ装置を公開しました。
初めはなかなかうまくいきませんでしたが、最後には何とか成功しました!
また近隣の小中学生向けに、理科実験を行いました。
ピタゴラ装置の様子
|