こんにちは!東筑高校ラグビー部です!!
現在の活動について
本校ラグビー部は3年生(123期)男子9名、2年生(124期)11名、1年生(125期)4名、マネージャー7名で活動しています。
日々の練習は厳しいですが、大変充実しています。
東筑・長崎北陽台 定期戦
全国大会常連の長崎県立長崎北陽台高校と毎年GWの時期に定期戦を行っています。20年以上続いている行事です。
令和6年度は長崎北陽台高校の選手の皆さんが本校を訪れ、ゲームを行い、その後は選手交流の食事会を行いました。宿泊は、北陽台高校の選手が本校部員宅にホームステイを行ました。(令和7年度は私たちが長崎へ伺う予定です。)
ラグビーを通して他県の高校生と交流し、寝食を共にすることはお互いの良い刺激になっています。
栄養指導・新入生歓迎会
毎年GWに明治乳業の管理栄養士を講師にお招きして、栄養指導を行っていただいています。ラグビー選手に求められる栄養管理を学び、選手はラグビーに必要不可欠な身体づくりに取り組む意欲を高めました。その後、保護者会・OB会ご支援のもと、新入生歓迎会を行いました。保護者お手製のカツカレーを美味しく、お腹いっぱい食べました。食べるのもトレーニング!!
東筑・小倉定期戦
令和6年6月30日、ラグビーに限らず多くの点でライバル関係にある小倉高校と第1回東筑・小倉ラグビー定期戦を行いました!
記念すべき第1回は東筑高校が28-12で勝利しました!!
試合後はアフターマッチファンクションが行われ、両校部員・OBが交流を深めました。
開催にあたっては両校OB会にご尽力いただき、当日も多くのOB、関係者、保護者の皆様にご来場いただきました。
来年も勝利することができるよう、今後も励みます!
夏季鹿児島合宿
毎年、お盆前の時期には鹿児島県薩摩郡さつま町で3泊4日の夏季合宿を行っています。花園予選前に、ラグビー漬けの日々を過ごす事ができます。九州・西日本から強豪校が多く集まり、普段戦うことのできない相手と練習試合をしたり、合同練習を行います。
春季鹿児島合宿
3月の終わりには鹿児島県で2泊3日の合宿を行っています。九州大会予選直前に県外のチームと対戦できるよい機会となっています。
ラグビー部の歴史
本校ラグビー部は昭和12年(1937年)に創部した歴史と伝統のある部です。
昭和63年、平成10年、平成11年には全国大会(花園)に、平成27年には全国選抜大会に出場した実績もあります。
また、本校ラグビー部出身の先輩方は大学でもラグビーを続け、強豪校のキャプテンや監督、トップリーガーとして活躍したり、各カテゴリーの日本代表に選ばれた選手もおり、有名選手を多く輩出しています。
ラグビーの魅力
ラグビーは、魅力の多いスポーツです。
特に、高校から新しいスポーツを始めたいと考えている中学生の皆さん!
是非ラグビーを始めてみませんか?
1.中学時代の経験は無くともOK!
ラグビーは、高校から競技を始める人も多いスポーツです。したがって、周りとの差はなく、平等なスタートが切れます。
つまり、あなたの練習に取り組む姿勢、気持ちしだいで、十分レギュラーとして活躍できます!!
実際、初心者のほうが3年間での成長率は大きいという話も聞きます。
高校から新しいスポーツを始めたい人にぴったりのスポーツです!!
2.自分に適したポジションが必ずある!
「スピードがあるけど、体が大きくないからダメ」「体が大きいけど、スピードが・・・」と言う人も大丈夫です!
ラグビーは15人制(7人制もあります)です。多くのポジションがあり、体のサイズや走る速さによって、あなたに合った
ポジションが与えられます。
一人一人を大切にする「紳士のスポーツ」ラグビーは「あなた」が貴重な戦力となるスポーツです。
3.本当の絆や仲間が手に入る!!
他のスポーツに比べ、ラグビーは接触プレーが多いスポーツです。
しかしこれは、仲間を助けるため、支えるために行います。
つまり、ラグビーは自分のためだけでなく、仲間と共に、仲間のために戦うスポーツといえます。
時には苦しいこともあるかもしれませんが、それは共に戦う仲間も同じです。
この3年間で得た共に戦う仲間との絆は一生モノ!絆は人生の宝、財産です。
「One For All , All For One(一人はみんなのために、みんなは一人のために)」
はラグビーのこの素晴らしさを表す言葉です。
4.人間的に成長できる!
監督の生徒へ向けた言葉に「人間性の成長なくして、ラグビープレーヤーとしての成長はない」という言葉がありました。
仲間のために苦しいことを頑張るスポーツであるラグビーは、人間性の成長なくして上達はありえないということです。
苦しい練習のなかで、仲間と共に成長しませんか?