北九州ジニアス研修
平成29年3月4日(土)14:00-17:00
昨年度までは、北九州学術研究都市内の公益財団法人 北九州産業学術推進機構(FAIS)産学連携センターの研修室で行っていた北九州ジニアス研修を今年度は本校講義室「響」にて行いました。
講師として、慶應義塾大学の梅嶋真樹先生と海外の研究者であるArjuman Navaneethan氏(エコーネットコンソーシアム マレーシア Sig Lecturer)をお招きし、両氏と5名(1年生5名)が活発な議論を英語で行いました。
第1部は、参加生徒が「北九州市民はエネルギーマネジメントに参加できるか否か」をテーマに英語でプレゼンテーションを行いました。
第2部は、エネルギーマネジメントに関する対論を英語で行いました。
生徒は、本校内で、ネット回線を用いた動画でのやりとりや直接世界で活躍する研究者と議論を行うことで、北九州に居ながらにして、科学的知識や思考方法および多様な表現力や発信力を身につけることができたようです。さらに、英語による発表や対論を行うことで、国際語としての英語を用いた情報発信の重要性を実感する共に、英語での発表に自信を持つことができました。
グローバルジニアス研修 in 北九州
平成27年3月7日(土) 13時30分~16時30分
北九州学術研究都市内の学術情報センターにて、「SSHプログラム グローバルジニアス研修 in 北九州」が行われました。6名(1年生4名、2年生2名)およびグローバルジニアス研修 in USA参加生徒7名(1年生5名、2年生2名)が参加しました。生徒は事前に研究者と議論を行うための論文を読み込み、英語を用いた議論会、「北九州スマートグリッド」の見学・研修などの準備をして臨みました。
講師としてSureswaran Ramadass博士をお招きし、第1部では、“Internet innovation on Communication, Energy, and Education (アジアが切り開くインターネットの未来)”という題目で講演をしていただき、英語で質疑を行いました。第2部では、「インターネットを用いた教育方法の提案」を研究者と英語で活発に議論しました。
生徒は、海外に行かなくても海外の研究者と活発に議論することができ、大変勉強になりました。グローバル環境が身近にあることを体験することができ、英語環境に身をおくことにより国際語としての英語の必要性を認識することができました。