平成29年7月21日(金)
2年生のSクラス、Gクラス(計80名)が、(株)安川電機(北九州市八幡西区)を訪問しました。「安川電機みらい館」では、ロボットとのゲームを楽しんだり、薬品開発の研究に活用されているロボットの観察をしたりしました。また、「ロボット工場」では、ロボットがロボットを作る工程を見学しました。
見学のあとは、人材多様性推進室のファシリテーションで、「未来の技術」について、班毎にテーマを設定して、ブレインストーミング&プレゼンテーション演習を行いました。
今年度は、安川電機の方が班のリーダーを対象にファシリテーションの基本についての事前研修を行って下さいました。また、班毎のテーマを事前に決定したりするなど、事前準備を行って、当日の研修に臨んだこともあり、活発に討論を行え、考えを模造紙にまとめ、発表を行うことができました。各班のテーマは次の通りです。
1班「未来の床」 2班「未来の学校」 3班「未来の水筒」 4班「未来の液」 5班「未来の靴」
6班「未来の天気予報」 7班「未来の黒板」 8班「未来の筆箱」 9班「未来の眼鏡」 10班「未来の教室」
最後に、安川電機みらい館 岡林千夫 館長が「人工知能はどこまで進んでいるのか?―我々の目指すべき社会とは―」というテーマで講演を行って下さいました。AIの現状と今後の社会に及ぼす影響についてとても分かりやすく説明して下さいました。講演後、生徒が自主的に質問を行うなど、興味関心を高めることができたようです。