【平成28年度】
☆G7北九州エネルギー大臣会合開催記念「ユースエネルギーサミット北九州」
平成28年5月に北九州市で行われるG7北九州エネルギー大臣会合の開催を記念するプレイベントとして、次代を担う高校生・中学生・小学生代表がエネルギーの有効活用や環境保全の観点から自らの役割について議論する「ユースエネルギーサミット(YES)北九州」が平成28年4月17日(日)に北九州国際会議場で開催されました。
高校生の部では、福岡県内のSSH指定校の高校生が、基調テーマに関する調査研究、討議を行い、その検討結果を各校代表者により、発表、意見交換をしました。
本校は、グローバルジニアス研修in USAおよび北九州ジニアス研修に参加した生徒を中心に「エネルギーマネジメントに関する私たちの提案~北九州市の実証実験を踏まえて~」というテーマで研究発表、ポスターセッションを行いました。
理科部も以下の通り、ポスターセッションを行いました。
・物理部「イヤホンの絡まり方の謎に迫る」
・化学部「手持ち花火の性能向上と開発」
・生物部「コオロギと超音波の関係」
また、パネルディスカッションでは、パネリストとして2年生の桺田はづきさんが参加し、自分の意見を堂々と述べました。

【平成27年度】
☆平成27年度 第30回福岡県高等学校総合文化祭 自然科学部門 福岡県大会
平成27年11月30日(土)に福岡工業大学で行われた福岡県大会に生物部・化学部・物理部がそれぞれ参加しました。生物部は最優秀賞を受賞し、平成28年7月30日(土)~8月1日(月)に広島県で行われる全国大会、第40回全国高等学校総合文化祭 自然科学部門に福岡県代表として出場します。
最優秀賞
「コオロギと超音波の関係
-超音波コミュニケーションの可能性を探る-」
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☆第59回日本学生科学賞全国審査結果 (平成27年11月25日更新)
平成27年度 第59回 日本学生科学賞
入選2等
「コオロギと超音波の関係
-超音波コミュニケーションの可能性を探る-」
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☆第59回日本学生科学賞県審査結果 (平成27年10月21日更新)
今年度の日本学生科学賞(読売新聞社主催)に6本の論文を提出し、3本が入賞しました。
生物部は県代表として全国審査に進みます。
生物部:最優秀賞
「コオロギと超音波の関係 -超音波コミュニケーションの可能性を探る-」
過去のデータを見ていて、コオロギは超音波領域の音も出しているのではないかという疑問が生じ、鳴き声の超音波域の分析と超音波を聴かせて反応を見る実験をしました。同種間で超音波コミュニケーションをしているか否かはまだ不明ですが、コオロギは超音波を受容し、反応することがわかりました。
物理部:努力賞
「比熱と色の関係性についての考察」
色の違いによって、もののあたたまり方に違いがあらわれるのか、実験を行い、考察しました。
化学部:努力賞
「手持ち花火の性能向上と自作による開発」
市販の手持ち花火よりも着火速度が速く、燃え尽きるまでの時間が長く、より鮮やかな炎色反応と
なるような自作の手持ち花火の開発を行いました。
☆平成27年度 SSH生徒研究発表会
生物部:奨励賞
「コオロギと超音波の関係」
☆サマーサイエンスフェスタ in 北九州 2015
物理部:優秀賞
「大王のコマの研究」
化学部:優秀賞
「化学カイロの温度変化についての研究」
【平成26年度】
☆第58回日本学生科学賞県審査結果
今年度の日本学生科学賞(読売新聞社主催)に4本の論文を提出し、3本が入賞しました。
生物部は県代表として全国審査に進みました。
生物部:最優秀賞
「コオロギは超音波を聴いているのか ~幻の音を求めて~」
過去のデータを見ていて、コオロギは超音波領域の音も出しているのではないかという疑問が生じ、鳴き声の超音波域の分析と超音波を聴かせる実験をしました。コオロギは超音波に反応し、超音波コミュニケーションをしている可能性が発見できました。
物理部:優秀賞
「大王のコマの研究」
大王のコマとは、白黒の模様なのに回転させると色がついて見えるコマのことです。このコマについて、色が見える回転数を、模様を変えながら解析しました。
化学部:努力賞
「マイクロバブルによる水の浄化」
アスピレーター(減圧器)を利用した自作マイクロバブル発生装置及びマイクロバブル発生装置付き
シャワーヘッドを用いて、水や物に付着した汚れを浄化させる研究です。
☆その他の科学イベント
生物部 「バイオ甲子園2014」入賞
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