サイエンス講演会

  科学者、大学教員、社会人などによる講演を受講することにより、最先端の科学技術に

ついて認識を深め、科学に対する興味関心を高めます。また、様々な分野で活躍されている

方のお話を通して、科学への関与には多様なアプローチがあることが理解できます。

 

対象    第1・2・3学年

【平成29年度】

サイエンス講演会

平成29922日(金)

 

東京大学名誉教授・同志社大学特別客員教授の石浦章一先生に「新しく大学で学ぶこと」という演題で講演を行っていただきました。

 石浦先生のご専門は生化学、分子生物学で、中でもアルツハイマー病の根治を目指す経口薬の開発、筋強直性ジストロフィーの原因を改善する化合物の発見などの業績で、世界的にも注目を集める科学者です。本講演では、専門のお話だけではなく、これからの時代において、理系文系問わず必要とされる力やものの考え方について、実践例を交えてとても分かりやすくお話してくださいました。話の内容はもちろんのこと、その場で考える数々の質問を投げかけるような展開で、生徒たちはすっかり講演に引き込まれているようでした。そして、人を救うことを目的とするような研究は様々な学部で可能であると話してくださったことは、生徒たちの進路選択の考え方に刺激を与えたようでした。

また、講演後の多くの生徒からの質問に先生は一つ一つとても丁寧に答えてくださり、非常に有意義な時間を過ごすことができました。

 

 

 

         


 

  講師プロフィール

   1950年、石川県生まれ。東京大学教養学部卒業。同大学院理学系研究科博士課程終了。

  国立精神・神経センター神経研究所、東京大学分子細胞生物学研究所、同大学院総合文化研究科教授を経て、

  現在は東京大学名誉教授、同志社大学生命医学部特別客員教授。一般向けの書籍を多数執筆している。

    おもな著書は、東京大学超人気講義録シリーズ(羊土社)、「遺伝子が明かす脳と心のからくり」(だいわ文庫)、

  「老いを遅らせる薬」(PHP新書)などがある。 

 

 

 

 

 

【平成28年度】

 

サイエンス講演会

 

平成28916日(金)

 

 東京理科大学学長 藤嶋昭先生(文化功労者、東京大学特別栄誉教授、元日本化学会会長)によるサイエンス講演会が行われました。「先人に学びつつ研究を楽しく」というテーマで講演をして頂きました。

 藤嶋先生は、酸化チタンを用いた光触媒の第一人者として、ノーベル化学賞の候補としてお名前が何度も挙がるとても有名な方ですが、ご自身の研究内容だけでなく、日常の何事にも疑問を持つこと、過去の偉人に学ぶことといった、どのような分野においても大切なことをとてもわかりやすくお話してくださいました。講演会において、生徒との質疑応答に応じて、質問した生徒には、サインの入ったご自身の著書をプレゼントして頂きました。 

 講演会の後には、20名程度の生徒との懇談会が行われました。生徒からの光触媒に関する質問や研究への取り組みなどについての質問にとても気さくに答えて頂きました。また、先生の研究における行動力や発想の豊かさに圧倒されていました。


 

 

 

 

【平成27年度】

 

創立記念文化講演会

平成27年10月22日(木)

 

 創立117年を記念して、文化講演会が本校体育館で行われました。

Global Standard and more の重要性 -創造・活用・対話・牽引する人材への期待-」というテーマで、前京都大学理事・副学長、現奈良県立医科大学参与の淡路敏之氏に、講演していただきました。

 社会に出て活躍する上で、高校・大学での主体的な学びと多元的な俯瞰力、専門分野におけるクリエイティブな課題設定力と新たな解決指針の提案力・実践力の重要性についてのお話を聴くことができました。国内外の研究や教育の動向を、実例を挙げられながら詳しくお話していただき、生徒は大変興味深く聴いていました。

 また、講演後に催された座談会では、希望生徒25名が参加して、積極的な質問や意見交換がなされ、大変貴重な経験ができました。「とにかく高校でしっかりと学んでください」という示唆に富んだお言葉をいただき、生徒たちは、これから学問に取り組んでいく上で、勇気をもらうことができました。

 

東筑生よ、and more ができる、国際舞台で活躍できる人材になろう!!

 

  


 

サイエンス講演会

 平成27年9月25日(金)

 

 京都大学iPS細胞研究所(臨床応用研究部門)講師の医学博士の櫻井英俊氏に、「iPS細胞研究の最前線 ―その成り立ちと臨床応用への取り組み―」という演題で講演していただきました。

 

 櫻井先生は、難治性筋疾患、特に筋ジストロフィー症の治療法について、最先端の研究をされています。iPS細胞そのものについて分かりやすく説明していただき、またその応用について講演していただきました。さらに先生の研究者としてのお考えをお話いただきました。

 講演後の質疑応答では、多くの生徒が手を挙げて質問をし、非常に有意義な会となりました。

 

 講演会の後には、希望者との懇談会に19名

の生徒が参加しました。iPS細胞の性質や臨床

応用への可能性、研究上の課題などについて、

結果が出るか否かを心配しすぎずに物事に取り

組み続ける姿勢が大切であるというご助言が心

に残りました。参加者全員からの質問に1つ1

丁寧に答えてくださり、生徒は多くの刺激を

けました。

 

 講演会の様子は、10月2日(金)~15日(木)

にジェイコム九州 北九州局「地域情報番組

ホームタウン」で放送されます。

 


 

 

 

 

 

 

【平成26年度】

サイエンス講演会

平成26年12月19日()

  

 科学雑誌「Newton」編集者・記者である高嶋秀行氏によるサイエンス講演会が、「科学雑誌Newtonの作り方 ~純粋科学の応援団~」をテーマに本講体育館にて行われました。

 高嶋氏は編集部長をされると同時に、自ら取材を行って記事を書かれています。

 講演の前半には現在の宇宙論など最近「Newton」に掲載された最先端の科学トピックスについて、後半はその記事がどのような視点で作られているかを話され、理系文系を問わず引き込まれる興味深いお話しでした。

 講演後生徒からの「ノーベル賞をとるような一線級の科学者にインタビューして感じた共通点を教えてください。」という質問に、「無邪気だと思います。自分の好きなことに没頭していらっしゃると感じます。」と言う回答をいただき納得できました。

 また、「文章は書き手のものではなく、読み手のもの」というお話しは、「論理コミュニケーション」に通じる点があり、わかりやすく情報を伝えることの大切さが実感できました。

  


   

創立記念文化講演会

  

平成261023日(木) 

  

本校59期生である北村憲雄氏による創立記念文化講演会が、「窓を開けよ 外は広いぞ!海外にはばたけ!」をテーマに本校体育館にて行われました。

 

北村氏はイタリア・トヨタ社長、スペイン・トヨタ会長、郵便事業株式会社会長などを歴任され、現在はサンリオ取締役として活躍されています。

 

高校、大学の時代をどのように過ごされたのか、イタリアで仕事をしていたときに感じたイタリア人と日本人のものの考え方の違い、日本人のよさ、国際社会で活躍するために必要なことなど、楽しいエピソードを交えてお話しいただきました。

 

先輩の素晴らしいお話を聴くことができ、生徒は大変刺激を受けました。世界を舞台として力を試したいと思った生徒もきっといたことでしょう。    

 


 

 

 

 

 

 

 

 

【平成25年度】

太陽光発電技術研究組合理事長講演会

平成25年10月24日(木)

 「私の歩んできた道 ~挑戦が人生を切り開く~」というテーマで、太陽光発電技術研究組合理事長で工学博士の桑野幸徳氏に講演をしていただきました。桑野幸徳氏は、本校の57期の先輩です。

 

 桑野氏の研究者時代、三洋電機(株)の社長時代のことから太陽光発電の今後の開発、発展の展望まで幅広くお話していただきました。その中には、国際的な会議での桑野氏の英語での質疑応答の映像も含まれており、生徒は大変興味深く聴いており、研究者の研究に取り組む姿勢を理解できました。

 

 


 

 

 

 

高校生のための知の新世紀セミナー

平成25年6月29日(土)
                                                 
 本校体育館において、高校生に九州大学の最新の教育・研究活動を伝え、大学での学びを実感させるとともに、大学と高校等との情報共有を図ることを目的として、九州大学の3名の先生による「知の新世紀セミナー」が行われました。

 最初に、基幹教育院教授の林 篤裕先生による「大学での学びと高校生
への期待」、総合理工学研究院長の中島 英治教授による「『あっ、そうか』と理解できたときの喜び」、経済学研究院准教授鷲崎 俊太郎先生による「『をかし・ゆかし・経済史』--経済学のいざない」の3つの講義があり、その後、本校OBを含む3名の大学生も加わって、生徒と活発な質疑応答が行われました。

 このセミナーには九州大学理事の菊川 律子先生も参加されました。菊川 律子
先生、中島 英治先生は本校の卒業生です。

 大学では学べば学ぶほど興味の対象が広がっていって、研究の対象が変
化していくこともあり、学生も先生もはじめに考えていた専攻とは、かなり異なる分野の研究をしているというお話は生徒にとって新鮮でした。

 

 

 

 


 SSH指定記念講演会

平成25年5月27日(月)


 文部科学省によるSSH(スーパーサイエンスハイスクール)指定を記念して、元NASA宇宙飛行士 ジョン・マクブライド氏によるによる講演会が行われました。講演後には、生徒から英語による質問が活発に出され、マクブライド氏はそのひとつひとつにていねいに答えてくださいました。


講演者 元NASA宇宙飛行士 Jon A. McBride 氏 



参考ULR http://www.jsc.nasa.gov/Bios/htmlbios/mcbride-ja.html

講演要旨
 ・宇宙飛行士としての体験やシャトル内での生活模様
 ・宇宙に行って感じたこと、良かったこと、印象的だったこと
 ・学生へのメッセージ

講師略歴
 1978年 1月 NASAによる宇宙飛行士候補として選ばれる。
 1979年 8月 NASAの宇宙飛行士になる。
 1984年10月 スペースシャトル「チャレンジャー号」のパイロットとして8日間の任務を果たす。
           現在はケネディー宇宙センターの Astronaut Encounter のメンバーとして活躍中。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
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